今は、夫婦共働きのご家庭が多いですよね。
共働きでも、犬を飼っていて、きちんと愛情を持った犬の飼い方をされているご家庭もあると思いますが、何だかな?と思うご家庭も多いのも事実です。
今回は共働きでの犬の飼い方と、共働きで犬を飼うには問題のあるパターンを紹介したいと思います。
我が家のマンションエピソード
出典:s190.photobucket.com
我が家のマンションに先日、犬と共に夫婦が引っ越してきました。
いつだったか、夜中に大家さんから電話がきた事があり、
「犬がずっと鳴いていて鳴きやまないけどお宅じゃないですか?」
と言われました。
我が家の犬は、その時爆睡していましたので、
「家ではないですけど、どれくらい鳴いているのですか?」
と聞いたらかれこれ一時間は鳴いていると言うことでした。
その日は、どこで鳴いているのかまでは、わからずじまいでしたが、その後も何度か同じ事があり、後で聞いたのは、どうやら犬を飼っているお宅の方たちは、二人で夜中に犬を置いて遊びに出かけていたようです。
寂しくなった犬が飼い主が、帰ってくるまで声をからしながらも、鳴き続けているのです。
犬よりも自分たちの遊びが大事な方は、どうか犬は飼わないで欲しいと願います。
鳴き声がうるさいとか、夜中に迷惑とかではなく、鳴き続けている犬がかわいそうだからです。
犬が悲痛な声で鳴いていれば、具合が悪いのか、飼い主に何かあったのかと、心配になりますよね。
また、いじめられてないかとかも、気になってきます。
犬の飼い方と言うのであれば、まずは飼えるかどうかの判断を、間違えないようにする事から始めて欲しいと思います。
共働きで犬を飼うには?
共働きでも犬を飼えない訳ではありません。
飼える状況で飼っていただきたいなと思います。
室外と室内の飼い方でも変わってきますし、犬の寝る場所の確保、散歩の時間、トイレのしつけなど他にもクリアしなければいけない問題はあります。
また、幼犬を飼うのか、成犬を飼うのかでも変わってきますね。
幼犬の場合は、成犬よりもハードルが上がると思います。
一から教える訳ですから、時間がなければ厳しくなります。
室外犬の場合は、毎朝、出勤前に散歩をさせて、十分な食事と水を与えます。
仕事が夫婦ともに遅くなる場合は感心しませんが、どちらかが早く帰ってきた方が、散歩をさせて、食事と新しい水を与え、少し遊んであげるといいですね。
ですが、室内犬の場合は、誰かがいるのが当たり前になってしまいますので、寂しがることも多いです。
寂しさのあまり、嫌がらせをすることもよくあります。
参考
⇒犬の飼い方!留守番をさせる時に気を付けるべき3つの事とは?
帰ってきたら、部屋中大惨事、トイレシートはグチャグチャ、ティッシュの箱は中身が全部出され使用不可、置き場所が変わっている物、もしくは紛失、自分の排出物を踏んで体中につけていたり歩いた所全てが恐ろしい状態・・・
実際、知り合いが犬を預かった時に見た光景なそうです。
それで済まない場合もありますよね。
誤飲・誤食も怖いですし、電気のコードもかじってしまったら危険です。
参考
まとめ
共働きでの犬の飼い方は、飼い主の犬への在り方ですよね。
共働きで寂しい思いをさせても、一日の終わりには愛情をたっぷりと注いであげて
「愛しているよ♡ 大好きだよ♡」
と語りかけてあげて下さい。
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