あなたは、愛犬とのコミュニケーションや意思表示には「アイコンタクト」が非常に役に立つことはご存知ですか?
アイコンタクトは犬のしつけや信頼関係を築くのに大きく役立ちます。
犬のしつけは、愛情と信頼関係が大切ですので、今回は犬のしつけに役立つアイコンタクトの教え方の3つのステップについて見ていきましょう。
アイコンタクトの教え方の重要な3つのステップとは?
子供の頃実家で飼っていた愛犬とは、「アイコンタクト」という言葉自体がまだ、日本語として定着していませんでしたので、私自身意識してアイコンタクトをしたことが有りませんでした。
ですが、現在の愛犬のポメラニアンは、いつでもどこでも私を見ているような子だったので、比較的簡単にアイコンタクトを教えることが出来ました。
アイコンタクトは、犬と暮らす上では色々な場面で活躍できる便利な意思疎通できる方法です。
アイコンタクトが出来ていれば散歩中などでも犬を様々な危険から守ることも出来ます。
愛犬としっかり目と目を合わせる事が出来なければ、犬のしつけは難しくなりますし、信頼関係も築けないでしょう。
そこで、犬のしつけに役立つアイコンタクトの教え方の3つのステップとして、
ステップ1.飼主さんの近くで行う
ステップ2.飼主さんから離れている時に行う
ステップ3.様々な場合に行う
という方法が有効ですから、実際に詳しく解説していきます。
ステップ1.飼主さんの近くで行う
まずは、犬が近くにいる時に行うのですが、犬が違う方向を見ている時などに、名前を呼んで飼い主のあなたの目を見るようにしましょう。
何かに気をとられていたりすれば、名前を呼んでもあなたの方を見なかったり、どこかに行こうとしてしまいますが、犬の名前を呼んでしっかりと飼い主の目を見るようであればしつけも上手く行えます。
もしも、アイコンタクトが出来なくても何度も名前を呼んだりせずに、時間を置いてからもう1度しつけを行うようにしましょう。
ステップ2.飼主さんから離れている時に行う
犬の近くにいない時に、名前を呼んであなたの目を見るようであれば、アイコンタクトのしつけは問題ないでしょう。
愛犬と距離を取りながら、あなたの方を見ていない時に、犬の名前を呼んで注意を引くようにします。
この時、ただあなたの方を見るだけではなく、しっかりとあなたの目を見るようでなければ、アイコンタクトのしつけにはなりませんので、きちんと犬と目を合わせるようにして下さいね。
ステップ3.様々な場合に行う
犬が遊んでいたり、おやつなどを食べている時などに、愛犬の名前を呼んでアイコンタクトが出来るようにしましょう。
始めのうちは、上手にアイコンタクトが出来たら「おやつ」などをあげてもいいかも知れません。
ですが、おやつをもらえるからという理由になってしまうと、しつけの意味がなくなってしまいますので、おやつなどではなく、しっかりと褒めてあげるようにしましょう。
まとめ
犬のしつけは難しいと思われている方も多いでしょうが、アイコンタクトが出来ていれば、さほど問題もなく犬のしつけが行えるようになります。
犬のしつけだけではなく、犬と信頼関係を築くためにも、アイコンタクトは出来るようにしておきましょうね。
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