まだ幼い2ヶ月の子犬は吠えるのが当たり前ですが、集合住宅などで飼われている場合など、いくら2ヶ月の子犬といえど、吠えるのをしつけで治してあげなければ、周りの方に迷惑がかかってしまいます。
今回は2ヶ月の子犬の吠えるのをやめさせる3つのしつけ方法について解説いたします。
2ヶ月の子犬の吠えるのをやめさせる3つのしつけ方法とは?
我が家の先代の愛犬は、2ヶ月ほどで家に迎え入れたのですが、よく吠える犬種と言われている犬の上位には必ず入る、ポメラニアンでしたので、吠えるのはお得意でした。
ポメラニアンは無駄吠えもお得意と言われているのですが、無駄吠えと言うよりは「要求吠え」や、「物音などに反応して吠える」ことが多かったです。
当時は、1軒屋に住んでいたのですが、多少吠えるのがうるさくても、最初が肝心ということで、吠えることにはかなりしつけをした経験があります。
ただ、生後2カ月の子犬はまだ人間の言葉や、しつけ自体を理解しませんので、まずは、気を散らす事、要求にこたえる対応をして、3,4カ月位から本格的にしつけるようにしましょう。
参考
⇒生後3ヶ月の子犬が吠える時に絶対に役立つ3つのしつけ方法とは?
そこで、2ヶ月の子犬が吠えるのをやめさせるしつけとして
・食事で誘う
・遊んであげる
・添い寝する
これらについて見てみましょう。
その1.食事で誘う事とは?
2ヶ月の子犬が吠えるのには、お腹がすいて吠える場合が多いが多くあります。
食事の量が足りなすぎると、夜中にお腹がすいて吠える場合があります。
子犬の食事は満足がいくまで与えてあげるようにすれば、夜中に起きて吠える事も少なくなります。
だからといって、食事のあげすぎも良くはないのですが、太ると困るからなどといった理由で、少ない食事を与えていれば、子犬はお腹がすいてしまいますし、2ヶ月の子犬に我慢は出来ません。
運動量を増やすなどして、調整するようにして、食事は十分な量を与えてあげるようにしましょう。
その2.遊んであげる
2ヶ月の子犬は、遊びたい盛りですから、一緒に遊びたくて吠える場合があります。
飼い主も忙しくて、なかなか手をかけてあげれない場合もあるでしょうが、まだまだ2ヶ月の幼い子犬なので、出来るだけ一緒に遊んであげるようにしましょう。
飼い主と思う存分遊べれば、子犬も満足しておとなしく寝てくれますので、子犬が寝る前は少しでも時間を作って、子犬のために使ってあげて下さいね。
その3.添い寝する
2ヶ月の子犬は、まだまだ甘えん坊ですから、飼い主が見えなかったり、夜に一人で寝かせようとすれば、寂しくて吠える場合があります。
一緒に寝るのが無理なのであれば、せめて飼い主が見える場所に子犬の寝場所を作ってあげたり、出来るだけ近い場所で寝るようにすれば、子犬も安心してくれますので、吠えることも少なくなるでしょう。
ちなみに、我が家の愛犬は、私と一緒に寝ていたので、夜中に寂しくて吠えるということはありませんでした。
2ヶ月の子犬のしつけは、出来るだけ子犬の要求を聞いてあげることだとも言えますね。
まとめ
2ヶ月の子犬といえど、犬種によっては吠える声もかなり大きいですし、いつまでも吠えるのをやめさせるしつけを行わなければ、成犬になっても、吠える癖はなくなりません。
2ヶ月の子犬にしつけといっても、まだ分からない事も多いでしょうが、しつけの時はメリハリをつけて、きちんとしつけを行うようにしましょうね。
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