犬の無駄吠えに悩まされている飼い主さんも多いと思いますが、
あなたは、そもそも犬が無駄吠えをする原因について、理解しているでしょうか?
ある程度の原因は分かっていても、正しい原因を理解して対処してあげなければ、犬の無駄吠えはいつまでも治せなくなります。
今回は、犬の無駄吠えの最も重要な3つの原因について解説いたします。
犬の無駄吠えの最も重要な3つの原因とは?
かわいい我が家の愛犬も、成犬になってからは、しつけの甲斐もあり無駄吠えはしなくなりましたが、子犬の頃の無駄吠えの原因は、私が忙しくてなかなか手をかけてあげれない時に、遊んで欲しくて吠えていました。
日中、お留守番が多かったので、私が家にいる時は出来るだけそばにいて欲しいのでしょうが、家事などもありますから、なかなかずっとそばにいる訳にもいきませんよね。
たいていの犬が無駄吠えをする時は、
・要求吠え
・不安吠え
・恐怖吠え
など3つが最も多い重要なの原因になりますので、1つずつ解説していきます。
その1.「要求吠え」が原因の場合とは?
犬の無駄吠えの原因として多いのが、要求吠えになります。
要求吠えとは、
「お腹がすいたからご飯が欲しい!」
「一緒に遊びたい!」
「早く散歩に行きたい!」
といったことなどがあげられます。
要求がなかなか飼い主に聞き入れてもらえなければ吠え続けますので、無駄吠えと思うこともあるでしょう。
いつまでも吠えている場合には、まずは犬が何かを伝えたいということは、理解してあげましょう。
参考
その2.「不安吠え」が原因の場合とは?
不安吠えとは、
「飼い主が出かけて寂しい・・・」
「夜に飼い主様の見えない部屋で寝かせられたりして寂しい・・・」
というように「クーン、クーン」と不安になって鳴いてしまうことです。
不安な時の吠え方は、聞いているこちらも悲しくなるほど、悲痛な吠え方をします。
こういう場合には、犬の不安を取り去ってあげる事で、おちついて無駄吠えもしなくなりますので、抱っこしてあげたりそばにいてあげたりしてあげて欲しいと思います。
その3.「恐怖吠え」が原因の場合とは?
恐怖吠えとは、自分の嫌いな音が聞こえたり、知らない人が来たりする事で、恐怖心から吠えてしまうことです。
この場合も、
恐怖の対象がなくならない間、吠え続けてしまいます。
臆病な性格の子は、チャイムの音や風の音などにも恐怖心が芽生えてしまいますので、犬が怖いと思うものを出来るだけ取り除いてあげたり、「怖くないんだよ」と教えてあげるようにしましょう。
まとめ
犬が無駄吠えをする大きな原因はお分かりいただけたでしょうか。
無駄吠えといっても、犬にしてみてみれば飼い主に何かを伝えたいから吠えていますので、うるさいなどと思わずに、犬が何を伝えたいのか、何をして欲しいのかを理解してあげるようにして下さいね。
犬は言葉が話せない分、必死に飼い主に訴えかけているという事を忘れないようにしましょう。
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