子犬が無駄吠えをする場合、しつけ方法が間違っていれば、いつまでたっても、状況は改善されません。
子犬の無駄吠えを状況ごとに分けて、しつけ方法を行うことによって、早く無駄吠えが治る場合も多いので、今回は、子犬の無駄吠えで困ったときに状況ごとによって行うしつけ方法として、
・チャイムに吠える
・来客に吠える
・散歩で吠える
・お留守番で吠える
・要求吠え
以上の5つの状況のしつけ方法について解説いたします。
目次
その1.「チャイムに吠える」場合のしつけ法とは?
子犬がチャイムが鳴るたびに無駄吠えをするようであれば、チャイムに慣れさせることが、当たり前ですが「第1歩」になります。
我が家の愛犬も、初めの頃はチャイムが鳴れば吠えていましたが、慣れてくるうちに吠える事はしなくなりました。
チャイムに吠える子犬は、急な物音にびっくりして吠える場合が多いので、チャイムは怖くないと覚えると無駄吠えもしないようになりますので、チャイムの音に慣れさせて、チャイムは怖くないと教えてあげましょう。
その2.「来客に吠える」場合のしつけ法とは?
来客に吠える場合には、子犬を抱っこして来客を迎えたり、いったん子犬と一緒に外に出て、来客と一緒に部屋に入るようにするのでもいいでしょう。
見た事のない人に対して、警戒心が働いて無駄吠えをしてしまいますので、怖い人ではないと思わせてあげるようにしましょう。
参考
⇒犬のしつけ!来客時にお客さんに吠えるのをやめさせる簡単なコツは?
その3.「散歩で吠える」場合のしつけ方法とは?
散歩で他の犬に対して吠える場合には、「お座り」や「待て」をさせるしつけ方法が役に立ちます。
どうしても、他の犬に対して吠えてしまうのであれば、散歩のルートを変えたりするのもいいでしょうが、出来ればどこに出かけても安心して楽しめるようにしてあげたいですよね。
他の犬に吠える前に、お座りをさせたり、アイコンタクトを取って、飼い主に注目させることで、無駄吠えを抑えることも可能です。
参考
⇒犬のしつけで愛犬に吠えることを絶対させない簡単な散歩の仕方とは?
その4.「お留守番で吠える」場合のしつけ方法とは?
子犬はお留守番が苦手ですから、寂しくて無駄吠えをしてしまうでしょう。
子犬にお留守番をさせなければいけないのであれば、少しずつお留守番になれさせる工夫が必要です。
いきなり長時間のお留守番は子犬にとってかなりのストレスになってしまいますので、初めは5分~10分とか、次第に30分、1時間という風に、時間を長くして必ず飼い主が帰ってくるという安心感を持たせてあげることも必要です。
その5.「要求吠え」の場合のしつけ方法とは?
子犬の無駄吠えで多いのが、要求吠えとなりますが、子犬の要求を全て聞いてあげる訳にもいかないでしょう。
要求吠えを治すには、飼い主もかなり根気が必要になってきますが、あきらめてしまえば、いつまでたっても治すことは出来ません。
出来る事と出来ないことの区別をしっかりと教えてあげたり、無駄吠えをしても要求は通らないと子犬に理解してもらうように、心を鬼にして無視をしたり、「いけない」などとしつけをしたりするようにしましょう。
参考
⇒子犬の無駄吠えには無視をすることが効果的な驚くべき3つの理由は?
子犬の愛らしさに負けないように、頑張る勇気が必要です。
参考
まとめ
子犬の無駄吠えに対しての、しつけ方法について見ていきましたが、子犬だけではなく、成犬にも当てはまりますので、大きくなってからも役に立つでしょう。
子犬の無駄吠えのしつけ方法は、難しい事ではありませんが、なかなか治らなければ飼い主もストレスがたまってきてまいますが、あきらめないでしつけ方法を考えながら色々試して見て下さいね。
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