大切な愛犬が大切な子供を噛むなどという事があってはいけないことですが、小さな子供がいるご家庭では、問題が起こりがちです。
お互い、大好きな存在なのに、犬が子供を噛むという事が起こってしまうのは避けたい問題ですよね。
今回は犬が子供を噛む事をやめさせるしつけとして、
・普通にしつけをする
・子供にも愛犬のしつけをさせる
・愛犬との接し方の見直す
という3つの方法が有効になりますので、一つずつ解説していきます。
その1.普通にしつけをする場合とは?
子供を噛むといっても、もしかすれば大人に対しても犬が噛む時もあるかもしれません。
そういう場合にはやはり基本のしつけをしっかり行うことが大切になってきます。
基本のしつけが出来ていなければ、何らかのストレスなどが生じた場合、犬は自分よりも弱い相手を攻撃してしまう可能性があります。
まずは、しっかりと基本のしつけを行って、子供に対しても同じ態度を取れるようにしましょう。
参考
⇒愛犬の噛む事をやめさせる最も基本的なあなたがすべき3つの方法は?
その2.子供にも愛犬のしつけをさせる場合とは?
後ほど詳しく解説いたしますが、小さいお子さんなどは、ご家庭に犬を迎えた時などは、かわいらしいということで、つい犬が嫌がることをしてしまいがちです。
信頼関係の出来上がる前に、お腹を無理に触ったりすることなどが積み重なることで、愛犬が子供が嫌いになり、つい噛んでしまうということも起こりやすくなります。
子供の事だけを噛む場合には、まずは、愛犬との信頼関係を構築させるためにも子供にも犬のしつけをさせるのも効果的です。
しつけといっても、「お座り」をさせたり、「待て」をさせたり、犬の食事を子供に与えてもらったりなどで、子供に対しても信頼をよせる犬になる場合も少なくはありません。
参考
⇒犬のしつけでおすわりを覚えさせるたった1つの簡単なコツとは?
⇒犬のしつけ!待ての簡単な覚えさせ方と待てが絶対に重要な理由とは?
我が家の場合も、愛犬のしつけは、ほぼ息子が行いました。
おかげで、息子の言う事を素直に聞くようになりましたし、信頼関係もしっかり築けていました。
一緒にいる時間が長ければ長いほど、信頼関係も築けますし、子供の言う事を犬が聞くようになれば、子供を噛むなどといったトラブルも少なくなるでしょう。
出来る事から、少しでもいいので、子供にも犬のしつけをさせてみましょう。
その3.愛犬との接し方の見直す場合とは?
子供を噛む犬というのは、子供に対して恐怖心を持っている場合もありますし、子供の接し方が苦手で自分を守るために、攻撃してしまう場合もあります。
犬のしつけはもちろん大切ですが、子供にも犬の接し方や、犬の嫌がる事はさせないなどを教えていく必要があります。
また、あまりにも小さな子供の場合には、難しい場合もあると思いますので、犬の逃げ場所を作ってあげるのもいいでしょう。
子供が犬を追いかけて、犬がやめて欲しくて噛む場合も考えられますし、子供の甲高い声を苦手な犬も少なくはありません。
犬が子供から離れて、安全に過ごせるスペースを確保するのも効果的です。
まとめ
子供がいるご家庭では、多少なりとも様々な問題が出てきてしまいますが、信頼関係が築ければ、子供とも最高の良きパートナーとなってくれます。
大人だけではなく、子供も交えて、一緒に正しいしつけを行って、子供を噛むなどという事がないようにしていきましょう。
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