今回は、犬の飼い方でも、意外と見落としがちな水の与え方についてのお話です。
人間でも水がないと生きていけないように、犬にとっても水がないと生きていけなくなりますよね。
我が家でも、水は常に新鮮な物を愛犬用の器に入れて、いつでも好きな時に飲めるようにしています。
私も、犬の飼い方を書いているくらいなので、犬歴が長いとはいえ、たまには(しょっちゅう)犬の飼い方がなっていない時があります。
我が家での水の失敗談
出典:www.petnet.io
我が家ではシニア犬なので、心臓が悪くなり、心臓の薬と利尿剤を毎日飲ませています。
利尿剤は、肺に水がたまらないようにする為ですが、その薬を飲むと水の飲む量も多くなります。
薬を飲ませ始めてからは、水がなくなっていないか、今までよりも気をつけて見ていたつもりなのですが、犬の飼い方、大失敗です。
水の容器がある場所で、しきりに吠えていたので、「まだ水はあるはず」と、思いながらも見に行ったら・・・すっかり空になっていました。
我が家の愛犬は、飼い主の失敗に容赦なく文句を言います。
きちんとお詫びを申し上げて、水を入れてあげ、許していただきました。
他の飼い主の皆様は、そんな失敗はしないと思うし、犬も文句は言わないと思いますが、気がつかないと、なくなっている事もあると思いますので、気をつけてあげましょう。・・・一番は私です。
新鮮な水をあげましょう
冬場はあまり問題はないと思いますが、夏場はやはり暑いので、犬も水の飲む量が増えますよね。
そして、長い時間置いておくと、ぬるくなってしまいます。
犬も美味しい水を飲みたいですよね。
最低でも朝、晩は水を取り替えてあげて、夏の暑い日などは、小さめの氷を入れてあげたりすると冷たくて気持ちがいいでしょう。
その際、水を入れてある器も、綺麗に洗ってあげるようにした方が、清潔を保てていいですね。
犬と出かける時は?
犬の飼い方の基本でもありますが、犬とどこかに出かける時には、必ずペットボトルなどに飲み水を入れて持ち歩くようにしましょう。
近くにお散歩などで、すぐに家に帰ってこられる場合などは別ですが、車などで出かけると犬がのどを乾いても、すぐに水がない場合もありますよね。
また、自動販売機やコンビになどで水は買えても、そのままでは飲ませづらいので、平たい器なども用意しておけば安心ですね。
稀に、すごく暑い日など犬も夏バテや熱中症になる危険も高いです。
水があれば、愛犬の体を冷やしてあげ、応急処置ができますので、何かと便利です。
犬の飼い方の基本は、犬に怒られないようにするではなく、いつでも新鮮な水が飲めるようにしてあげましょう。
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