今回は、室外での犬の飼い方のご紹介です。
大型犬や中型犬を飼っているお宅では、室外で犬を飼っている方が多いのではないでしょうか。
お庭や玄関先に犬小屋を置いて、たまにはお家の中にも入れてあげるのでしょうか。
大型の犬でも室内で飼われている方もいますよね。
私の知り合いでも、ゴールデンレトリバーを室内で飼っている方がいます。
用事があって行く時には、さすがに家の小型犬は置いていくのですが(我が家の犬を連れて行くと焼きもちを焼くので、その子達と遊べないのです)、触り放題、モフモフし放題で遊んできます。
家に帰ってからしつこく匂いをかがれ、しばらく開放してもらえなくなりますが、遊んできたもの勝ちという事で、その後しっかりとご機嫌を取って許してもらいます。
前置きが長くなりましたが、早速、犬の室外での飼い方について見て行きましょう。
犬を室外で飼う上で必要な3つの事とは?
出典:www.gunkei.com
犬を外で飼う上では3つの必要なことが有ります。
では実際に見て行きましょう。
犬小屋
室外での犬の飼い方も多種多様ですが、必ず用意しなければいけないのは、犬小屋ですね。
雨、風を防げるような犬の大きさに合った犬小屋を用意してあげましょう。
季節によって、暑い季節の場合には、犬が熱中症になったら大変なので、日中日陰になる場所もあるといいですね。
寒い季節には、犬小屋の中に毛布などを入れてあげて、犬が寒くないようにしてあげるのも、必要になってきますね。
お庭の広さや、犬小屋を置く場所によっても、飼い方は変わってくると思いますが、縁側などがある家などではそばに犬小屋を置いてあげて、飼い主が見えるようにしてあげると寂しくないと思います。
周りの環境も把握する
室外での犬の飼い方で最も必要な事は、やはり周りの方にも迷惑がかからないように、気をつける事も大事ですよね。
道路わきなどが良く見える場所だと、通る人や、お散歩中の犬に吠えてしまう場合もあるでしょう。
万が一、犬が嫌いな方なら、いたづらをされるかも知れません。
なるべくならあまり道路わきなどには、犬小屋を置かず、外から見えにくい場所に置いてあげると、犬も安心出来ると思います。
参考
また、ご近所さんとも仲良くしておけば、何か合った時に見てくれるかも知れませんね。
放し飼いや、つなぎっぱなしはしない
出典:www.swedenhouse.co.jp
当たり前の飼い方ですが、どんなに広い家だったとしても、犬を放し飼いにするのはやめましょう。
また、遊ばせている時も、勝手に一人で遊ばせるのは危険です。
ドアを開けてしまったり、フェンスなどを飛び越えて道路に出てしまったり、花壇を置いている家などでは、犬が食べてはいけない花や草などを食べてしまう危険性もあります。
後は、面倒もあまり見ないで、ご飯だけ与えているとか、お散歩も運動もあまりさせないなんて飼い方は、絶対にしないで下さいね。
いくら室外で飼っているからといっても、お散歩や運動はきちんとさせて、スキンシップもしっかりと取ってあげるようにしましょう。
万が一、あまりお散歩もさせれないとか、番犬として飼いたい等というのであればきつい言い方ですが室外で犬を飼うのはやめて頂きたいと思います。
まとめ
室外だろうが、室内だろうが、同じ家の家族です。
人間の家族をほったらかしにはしませんよね。
自分の子供同様にかわいがってあげるようにしましょう。
他にも室外での犬の飼い方で、気をつけたい事はあるのですが、今回は、基本は大事という事で、最低限のルールをご紹介しました。
あなたは、93.3%が継続したいと回答した、愛犬が元気で健康に暮らせる安心・安全なドッグフードをご存知ですか?
関連記事