今回はしつけをする際、犬の嫌な音について書いてみようと思います。
犬のしつけをする時に、体罰や怒ってしつけをするのは、好ましくないですよね。
できれば褒めてしつけを行いたいものですが、なかなか上手くいかない場合もありますよね。
犬が興奮したり、遊びに夢中になっている時に効果的なのが、犬の嫌な音を出すことです。
では、実際に見ていきましょう!
犬の嫌な音を知りましょう
出典:www.mydogspace.com
犬にしつけをする時に、何かに夢中になっていたり、興奮しすぎて飼い主の言葉が耳に入らないときが多々あります。
我が家では、今でこそ興奮したりしないものの、幼犬の時や来客時などは、なかなか静止しても言うことを聞かない時がありました。
無駄吠えや、誰かが来た時などに吠えるのをやめさせるしつけにもなるのですが、犬にとって嫌な音を出せば、びっくりして興奮を抑えることが出来ます。
我が家では、吠えるのをやめない時には、缶や、ペットボトルなどを犬に愛犬にぶつからないように投げたり、床をはたいたりしていましたが、びっくりして吠えるのをやめてくれました。
参考
一瞬でも興奮が治まれば、後は言って聞かせたり、抱き上げて落ち着かせたりできるので、効果的ではありましたが、慣れてくればそれも気にならなくなるので、嫌な音も変えてみたりしていました。
間違っても、犬にはぶつけたり、当たったりしないように注意はして下さいね。
犬によっても、嫌な音というのは違うと思いますが、我が家で飼っていた犬の大半は、花火の音や缶の音、風の音や雷などは特に嫌がる犬が多かったです。
今の愛犬も、雷は大嫌いで遠くでゴロゴロなっていても、すごく怖がってオロオロし始めるので、抱っこして落ち着かせてあげます。
知り合いの犬は、掃除機の音が大嫌いで掃除をし始めると、いなくなったりするそうですが、しつけの度に毎回掃除機を出すのも大変なので、出来ればいつも用意しておける小さ目の物でしつけをしたほうが、飼い主も楽にすみますね。
あまりにも、嫌な音ばかり聞かせてしまえば、犬もかわいそうですし、他の音にもビクビクするようになってしまいますので、あくまでも、犬が興奮しすぎて飼い主の言うことを聞かない場合にだけ、行うようにして下さいね。
今は、しつけグッズとして嫌な音が出るしつけ用品なども沢山売られていますが、ペットボトルや缶などでも、十分効果はありますので、わざわざしつけグッズを買わなくてもいいとは思いますが、そこは飼い主の方にお任せいたします。
しつけ以外では嫌な音から遠ざけてあげましょう
他にも犬の嫌な音は沢山あるのですが、嫌な音を知るためにいろいろ試すのも、いかがなものかなとも思いますので、どうしてもの場合やしつけの時だけにして、普段はなるべくなら嫌な音など聞かなくてもいいような、生活をさせてあげたいですね。
普段、嫌な音などがあって犬が怖がったりしているようでしたら、優しく抱きしめて、落ち着かせてあげて下さいね。
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